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台湾と鳥取

 つなぐ・つながる台湾と鳥取。 台湾と若桜鉄道の取り組みが日本海新聞に掲載されました。 台湾有事など、社会情勢が揺らぐ事態も起きている一方で、台湾と鳥取をつなぐ取り組みがあり、そこに関わる方々の想いを知ることも、大切な役割なのかもしれません。 物事を知り、その表裏に何があるか想像していくことで、物事の見方・考え方も変わってくるのかもしれませんね。

『つなぐ・つながる』をつないだ、学習発表会

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今日、学習発表会が行われました。 本番前、自分たちで考えて、 最後のリハーサルをしました。 ただ行っただけでは終わらせない『使命』をひとつ、果たしましたね。 あとは、これからの自分の人生や学びにどうつなげ、生かすか。そこは、それぞれ大事にしたい部分を台湾研修を通して学んだこと、得たことを、しっかりつなげていって欲しいと思います。 何年経っても、語り合える仲間になった。 きっと10年後、20年後の皆さんにとって、 今回の台湾研修や台湾発表は、 きっと自分の人生の年表の歴史に刻まれた経験だったと思います。

いよいよ、集大成

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 明日は、学習発表会です。 台湾研修前から、ただ行くだけでは終わらせたくないという想いや、参加した彼らが、自分たちの学びを伝えたいという想いや願いがありました。 明日、いよいよ集大成を迎えます。 県内で最高の施設、 さらには、学習発表会という最高の舞台で、 それぞれの学びが、台湾に行った自分たちだけでなく、発表を見てくださった方々に伝えられる。 最高の機会です。 自分たちだけの学びだけではなく、発表を聞いてくださった全ての皆様の未来と、つなぐ・つながる発表を目指して、やりきってきます。

台風

 9月24日。 大型の台風18号(ラガサ)が、台湾本土に上陸こそしなかったものの、台湾東部に豪雨をもたらし、甚大な被害を与えました。 台湾は、日本でいうと、九州とほぼ同じ多きさです。 台中市と、今回甚大な被害に遭った、台湾東部花蓮県との、地理的位置も、考えてみました。 ですが、交流でお世話になった都市が、何かしらの影響や被害を受けたのではないか。 そう考えるのは、当然のことかもしれません。 台中市立四張犁中学校の陳校長先生や、現地で通訳をしてくださった陳さんとも連絡をとり、現地の安否確認や被害状況をお聞きしました。 今回の台風は、東部の都市に大きな被害をもたらしました。 実際には台湾本島に上陸することはありませんでしたが、花蓮県光復地区周辺では、洪水や土砂災害により甚大な被害が発生しました。 特に、これまでに相次いだ台風や地震の影響で山頂付近に堰塞湖(自然にできたダム湖)が形成されていたところへ、今回の豪雨が重なり、その湖が決壊し、まるで一つのダムが放水したかのような大規模な水量が流れ出しました。本当に恐ろしく、また非常に残念な出来事です。 一方、私たちの住む台中市は中央山脈の西側に位置しており、花蓮からも距離があるため、今回の災害による影響はまったくありませんでした。市内の学校や地域もすべて無事で、安全が保たれております。 ご無事で良かった。 一方で母国に被害に遭われた方がいらっしゃる。 日本にいる私たちに何ができるのだろうか。 私にできないことはないだろうか。 いつ、どの国、どの地域に未曾有の自然災害が起きてもおかしくはない現代。 今回被害に遭われ、亡くなられた方への哀悼の意を表するとともに、被害に遭われ、住み慣れた地がのみこまれていく現実をどう見ておられたのか。 今の自分ができることは、 今を懸命に生きること。 すぐそばに居てくれる存在、 日々関わってくださってる方々を大切にすること。 なのかもしれない。

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 梨 梨ときくと、ふと、宮沢賢治の短編童話『やまなし』を思い出します。小学校6年生の教科書にも掲載されています。 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 クラムボンとは… かぷかぷとは… 深く、おもしろい世界観が広がる短編童話です。 さて、 鳥取県と台湾台中市との交流は、鳥取県の特産品である「梨」の穂木(花芽のついた赤梨の小枝)を台湾に輸出したことから始まりました。(鳥取県HP引用、編集、参考) 2005年から始まった、サマースクール団の相互派遣事業。 今日、エースパックなしっこ館に行く機会があり、台湾へ訪問した約2ヶ月前のことを思い出しました。 そこも、「つながり」ですね。 「つながり」や「つなぐ」意識をもったまま生活をしていると、これまで当たり前だった世界観に、味付けが加わり、深くなっていきます。 交流のきっかけは「梨」だと知っていたから、何回か来たことのあるこの施設も、これまでとは違った見方・考え方ができました。 台湾に行ってなかったら、そんなことさえ考えもしなかったでしょう。 鳥取に住む私たちにとって、生まれたときから当たり前のようにある存在の梨。 もしかしたら、先人の誰かが、梨の輸出について提案しなかったら、あるいは、その提案が受け入れられず、叶わなかったら・・・ 台湾の人は、梨の存在さえ知らないままだったのかもしれません。 物事の成り立ちを追求し始めたら、キリがありません。 今の世界は、誰かのアイディアや想い、それを実現させた根性。 たくさんのことがあります。 梨。 生産者、新種開発者の方々の想いや努力。 目まぐるしく変わる世界には、意味があって変わるもの、意味があって残っているもの、カタチは変わっても魂として残り新たなものになったもの、なくなったもの。 目の前のことだけでなく、そういうことにも目を向けて、知ってみるのもまた、生き方を楽しむひとつのカタチかもしれません。

鎮魂、つなぐ想い

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 今日は終戦の日。 8月11日に、東日本大震災があった2011年から続く、鎮魂の意をもつ『大文字(だいもんじ)』が、久松山を考える会の皆さまによって点灯されました。 去年、設置作業に携わらせていただき、今年もと思っていましたが、悔しくも予定が合わず叶いませんでした。 設置された皆さんの想いを継ぐのが、自分の使命だと想います。 そして今日は、市民納涼花火大会。 大文字も、花火も、当たり前ではありません。 誰かの何かで支えられている。 ひとつの物事に対してたくさんの視野を持ちたいものです。

想いをつなぐ。伝統文化を通したつながりは、世界を超える

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第61回鳥取しゃんしゃん祭が8月14日に開催されました。 台湾サマースクールでお世話になった鳥取県の稲葉さん、史さん、校長先生方が踊り子として参加されました。 鳥取しゃんしゃん祭は、2014年に『世界最大の傘踊り』として、1688人が踊り、ギネス記録に認定されている、鳥取市の夏の風物詩となる伝統的な踊りです。 その歴史は古く、しゃんしゃん傘にもたくさんの意味があります。 日本にはたくさんの伝統文化があります。 武道に茶華道、〇〇道とくつもの、〇〇節や〇〇踊り…挙げればたくさんありますが、 先人たちが礼儀やおもてなし、豊作や五穀向上、無事を願って…など、さまざまな想いが込められてできたものです。 今もなお、残る伝統文化。 現代に生きる私たちにできること。 まずはその歴史や想いを知ること。 そしてそれを、自分自身ができるカタチでつないでいくこと。 人生100年時代に、私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。 変わるべきことや、変わらないもの。 変わる意味や、変わらず、あるいはカタチは変わっても魂として受け継がれ、残っている意味を理解し、 伝えていくのもまた、新たなつながりを生み出すきっかけとなることでしょう。 現代に生きる今、自分にできることをしていきたいと想いを強くしました。