想いをつなぐ。伝統文化を通したつながりは、世界を超える

第61回鳥取しゃんしゃん祭が8月14日に開催されました。

台湾サマースクールでお世話になった鳥取県の稲葉さん、史さん、校長先生方が踊り子として参加されました。



鳥取しゃんしゃん祭は、2014年に『世界最大の傘踊り』として、1688人が踊り、ギネス記録に認定されている、鳥取市の夏の風物詩となる伝統的な踊りです。

その歴史は古く、しゃんしゃん傘にもたくさんの意味があります。






日本にはたくさんの伝統文化があります。
武道に茶華道、〇〇道とくつもの、〇〇節や〇〇踊り…挙げればたくさんありますが、

先人たちが礼儀やおもてなし、豊作や五穀向上、無事を願って…など、さまざまな想いが込められてできたものです。

今もなお、残る伝統文化。
現代に生きる私たちにできること。

まずはその歴史や想いを知ること。
そしてそれを、自分自身ができるカタチでつないでいくこと。

人生100年時代に、私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。

変わるべきことや、変わらないもの。

変わる意味や、変わらず、あるいはカタチは変わっても魂として受け継がれ、残っている意味を理解し、
伝えていくのもまた、新たなつながりを生み出すきっかけとなることでしょう。

現代に生きる今、自分にできることをしていきたいと想いを強くしました。

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